あらすじ

◆概要
世界が絶賛した北野武の「純粋な」バイオレンス映画！

◆おすすめする人
・かっこいい男の生き様を目に焼きつけたい人
・バイオレンス描写が好きな人
・沖縄に旅行したい人

◆あらすじ
北島組の村川（ビートたけし）は、組長の命令で、阿南組と抗争を繰り広げる中松組の助っ人として沖縄へ渡った。しかし、事前に聞いていた話と違い、村川らは事務所を爆破され多数の部下が死傷、抗争は悪化し、村川たちは田舎の隠れ家へと身を隠し、偶然会った女・幸（国舞亜矢）を加え毎日子供のように遊んで暮らす。しかし、ある日、中松組事務所や村川の隠れ家が襲撃され、村川は仲間を失うとともに、自身が北島組に裏切られ利用されていたことを知る。村川は単身会合の行われるホテルへと乗り込み、銃を乱射して敵を一掃する。その後、隠れ家へ戻る道中、村川は自身の頭を撃ちぬき自殺して果てる。

◆おもしろポイント
とにかく主人公・村川がかっこいい！仲間を大切にし、敵には容赦なく、そして最後は自殺して果てる。田舎での呑気な暮らしのシーンにも一貫して流れる静謐な狂気。この映画は全てが狂っている。そして全てがかっこいいのだ。