あらすじ

◆概要　
東野圭吾の書き下ろし長編クライシスサスペンス小説『天空の蜂』、出演者、江口洋介・本木雅弘と豪華俳優人、劇場版ではテロリストが奪った最新ヘリに乗込んでしまった息子を助け災害を防ぐ迄を描く。　　

◆おすすめする人　
・サスペンス小説が好きな人　
・原作を読んだ人　

◆あらすじ
錦重工業小牧工場の技術者が防衛庁向けに開発した最新型巨大ヘリコプター「ビッグB」を自分達の家族に見せる為招待した。技術者二人の息子が無断でヘリに乗り込んでしまい、一人は無事飛び降りたがもう一人を乗せ「ビッグB」は大量の爆薬を満載したままテロリストの遠隔操縦によって、福井県の高速増殖炉「新陽」の上空へ飛び去った。ヘリを奪った犯人から要求があり日本政府へ届いた脅迫状は、「現在稼動中や建設中のの発電タービンを全て破壊せよ」と言う物だった。軍と技術者は無事子供の救出に成功するが、爆弾を積んだままヘリは原発上空にホバリングしたままになっている。ヘリが燃料切れで墜落すれば広範囲の人間が死ぬ事になる。犯人を特定するが実効犯は死に共犯者を見つけ出す、コントローラーは破損し打つ手がなかった。簡易的なコントローラーを作成しヘリが落ちる箇所を少しでもずらす事が出来れば原発にヘリが墜落するのを防げると判断し僅かな望みを託しコントローラーを持ち他のヘリから操作をし何とか原発の上に落ちず災害を免れる。　

◆おもしろポイント
何時ヘリが墜落するかハラハラしながら観る場面、手に汗握る子供救出の場面。