あらすじ

◆概要
ノンフィクション映画で1928年にロサンゼルスで実施に起きた、子供の行方不明事件とその捜査に当たった警察の怠慢を描いた作品である。

◆おすすめする人
・ノンフィクション映画が好きな人
・警察などの横暴が暴かれる映画が好きな人
・クリント・イーストウッドの作る映画が好きな人

◆あらすじ
1928年クリスティンは息子のウォルターとロサンゼルスで2人で暮らしていた。
クリスティンは電話交換手として働いていた。
ある日、息子と映画に行く約束をしていたが仕事を頼まれてしまい仕方なく息子を家において仕事に向かう。
仕事が終わり急いで家に帰ってクリスティンだったが、家にウォルターの姿はなかった。
近所を探しても見つからず、クリスティンは警察に捜査をお願いする。
しかし息子が見つかることはなかった。
それから５ヶ月後、クリスティンの元に刑事がやってきて息子が見つかったと言う。
急いで駅に息子を迎えに行くクリスティンだったが、そこにいたのは息子ではなかった。
クリスティンは息子ではないというが、子供も警察もウォルターだと言いきり、そのままクリスティンは子供と一緒に家に帰る。
家に帰っても腑に落ちないクリスティンは、連れてきた子供はやはりウォルターではないと警察に報告したのだった。

◆おすすめポイント
クリスティンの行動により警察の実態が次々と暴かれ、その現実はとてもひどかった。
そんな中負けずに戦い続けるクリスティンを応援してしまいたくなる。