あらすじ

◆概要
歴史のある世界的人気SFドラマシリーズ「スター・トレック」、J・J・エイブラムス監督による新映画シリーズ第2弾。

◆おすすめする人
･「スター・ウォーズ」との見分けがついていない人
･SF、とりわけ宇宙ものが好きな人
･ベネディクト・カンバーバッチが観たい人

◆あらすじ
前作「スター・トレック」から1年後、U.S.S.エンタープライズの船長であるジェームズ・T・カークは未開種族を火山爆発の危機から救うミッションを行っていたが絶対絶命の状況下になってしまったメンバーのひとりであるスポックを救助するためにエンタープライズを現地人に目撃されることとなってしまい命令違反としてカークは降格処分を受けてしまうが、カークの恩人であるクリストファー・パイクから副官に指名され、ロンドンで起きたテロの犯人であるジョン・ハリソン中佐の協議のため艦隊本部へと向かう。しかし裏をかくように突如現れたハリソンに本部が攻撃され、パイクも犠牲の1人となってしまう。
惑星連邦に属さないクリンゴン帝国のクロノスに逃げたハリソンをマーカス提督の命令のもと魚雷を搭載して再びカークが船長となってエンタープライズで追い、ハリソンを捕らえることに成功する。エンタープライズの中でハリソンの過去が語られる中、突如現れたのはマーカス提督が乗る新型戦闘艦U.S.S.ヴェンジェンスであった。

◆おすすめポイント
前作に引き続きメンバーが続投しており、切ない理由から復讐を狙う敵であるジョン・ハリソン/カーンを演じるのは英国俳優、ベネディクト・カンバーバッチ。
豪華キャストによって前作よりもドキドキとハラハラを体感できること間違いなしだろう。ラストの逃走シーンは圧巻。