あらすじ

◆概要
夜になると展示物が動き出す不思議な博物館で、夜間警備員として働くこととなった男の奮闘を描くコメディ作品である。ニューヨークの自然史博物館を舞台に、様々な事件に振り回される男の様子をコミカルに描く。

◆おすすめする人
・小中学生のお子さんがいる人
・博物館が好きな人
・明るく楽しい気持ちになりたい人

◆あらすじ
主人公のラリーは、仕事が長続きしないため様々な職場を転々としている、バツイチの冴えない男である。ある日、ニューヨークの自然史博物館において、夜の間一人で警備をするという内容の仕事にありつける。しかし、そこには夜になると展示物が動き出すという不思議な秘密があった。ラリーは、展示物達が起こす様々な騒動に振り回されながら、なんとか夜をやり過ごすという日々を送る。やがて、博物館の不思議な力を狙う敵の存在に気づき、彼らとの戦いに挑むこととなる。ラリーは、展示物達と共に一丸となって、博物館を守るため必死に奮闘していく。

◆おすすめポイント
108分の短い時間にコメディとアドベンチャーの要素を凝縮させ、終始ハラハラドキドキとさせてくれる。博物館という舞台を存分に活用し、展示物達のキャラクターを魅力的に描いている。物語も単純明快で、爽快な展開である。家族皆で楽しめる作品である。