あらすじ

◆概要
「ソウ」シリーズの5作品目となる映画で、ジグソウの後継者による残虐なゲームによって翻弄される男女5人の姿が主に描かれ、ショッキングな描写と共に物語が進んでいく。

◆おすすめする人
・グロテスクな描写を見ても平気な人
・緊迫感を味わいたい人
・スリラー映画が好きな人

◆あらすじ
両手両足を拘束された男が薄暗い部屋で目を覚ます。テレビ画面にはジグソウ(ビリー人形)の姿が映り、残虐なゲームが始まった。男は刃物付きの振り子で腹を切り裂かれ死亡してしまう。最初から男の死亡が確定していたこのゲームは、ジグソウが仕掛けるものとは内容が違っていた。
ジグソウを追うストラム捜査官は、倉庫内でジグソウ本人であるジョン・クレイマーと仲間のアマンダ、ゲームの被害者二人の死体を目にしながら、部屋の奥へと進んでいく。その際ストラムは何者かに襲われ、自身もゲームに参加させられるものの、九死に一生を得る。
ジグソウは死亡したが、彼の後継者ホフマンによってまた新しいゲームが始まり、5人の男女が首輪をはめられた状態で目を覚ました。彼らの共通点は、他人を犠牲にして自分の望みを叶えてきたことだった。5人は過酷なゲームの中で、心身共に極限状態へ追い詰められる･･･。

◆おすすめポイント
5人のゲーム参加者は利己心が強く、自己中心的であるが、生きたいという純粋な思いがひしひしと伝わってくる。予測不可能な展開が続くため、適度な緊迫感を保ちながらラストまで視聴することが出来る。