あらすじ

◆概要
「ハロウィン」シリーズのジョン・カーペンターが監督を務めたSFホラー映画で、宇宙からやって来た未知の生物によってもたらされる恐怖や葛藤を描く。

◆おすすめする人
・不思議で奇妙な生き物に興味がある人
・グロテスクな描写にも耐えられる人
・ドキドキする映画が見たい人

◆あらすじ
1982年、雪に覆われた大地が広がる南極大陸で、一機のヘリコプターが上空を飛行していた。ヘリコプターの乗員が狙いは一匹の犬で、執拗にその犬を追いかけ回していた。爆弾を投げてまで犬を捕らえようとする彼らだったが、その爆弾でヘリコプターが炎上してしまう。
南極に基地を構えていたアメリカの観測隊は、その状況に戸惑うものの、暴走するノルウェー隊の一人を射殺し、何とか混乱を収めようとした。ノルウェー隊の状況を把握するために、彼らの基地へ向かうと、そこでは悲惨な光景が広がっていた。
一方、アメリカ隊の基地に非難してきた犬は、数匹の犬と共に犬小屋に入れられたが、入った途端に体から無数の職種が蠢き、異形の姿へと変化してしまう…。

◆おすすめポイント
グロテスクな描写が非常に豊富で、隊員達が次々と悲惨な目に遭ってしまうため、視覚的なインパクトが強い作品だと言える。心理的な恐怖も同時に味わえるため、極めてショッキングな内容のホラー映画となっている。