あらすじ

◆概要
クリストファー・ノーラン監督の作品で壮大な宇宙の物語であるが、実は父親と娘の物語でもあり、また人間の進化の先についても描かれている映画。

◆おすすめな人
・親子物語の映画が好きな人
・宇宙が好きな人
・「2001年宇宙」の旅が好きな人

◆あらすじ
地球にはダストボールが起き人間が住むには困難になっていた。
そんなある日、元宇宙飛行士だった主人公のクーパーは娘の部屋の本棚から本が規則正しく落ちていることに気がつき、ある場所の座標を見つける。
そしてそこに向かうと、そこはNASAだった。
人類を救うために、地球以外の惑星を探すことを頼まれたクーパーは、娘の反対を押し切り宇宙へ向かう。
しかしブラックホールの近くでは時間の流れが地球よりもゆっくりなので、宇宙にいるクーパーは地球から送られてくる子供達の成長を見守っていた。
クーパー達は惑星を探しているが、うまくいかずに難航していた。
父親との連絡が取れなくなった子供達は、ついに父親のことを諦めてしまうのだった。
しかしクーパーはなんとか子供達の元に帰ろうと試行錯誤するのであった。

◆おすすめポイント
169分と長い作品ですが、全く長さを感じさせないくらい最初から物語に夢中になってしまう。
宇宙に行ってからの話は所々難しい話の時もあるが、映像からでも充分に楽しむことができる。
また監督のこだわりである、CGをほとんど使用せずにフィルムで撮影された意気込みを感じる作品でもある。