あらすじ

◆概要
「ブラック・スワン」のダーレン・アロノフスキーが監督を務め、かつては人気だったが落ちぶれ孤独な毎日を過ごすプロレスラーを、自身の半生とも重なるミッキー・ロークが熱演し称賛を浴びたヒューマン・ドラマ。

◆おすすめする人
・熱い男のドラマが見たい人
・プロレスが好きな人
・俳優のまさにはまり役と言える熱演が見たい人

◆あらすじ
80年代に活躍をし、人気レスラーだったランディ・ロビンソン。しかし、そんな栄光も過去のものとなり、現在はたまに小さな地方興行に現役として出場しながら、スーパーマーケットでのアルバイトで生計を立て、トレーラーハウスで孤独に住む日々を送っていた。ある日、心臓発作で倒れ一命をとりとめるも医者から「命が惜しければ、リングに立つな」と告げられた彼は、人生を見つめ直し、馴染みとしているストリッパーのキャシディと心を通わせ、妻との離婚以来、疎遠となっていた娘ステファニーとの関係の修復を図ろうとするが…。

◆おすすめポイント
自身の波乱万丈な人生とも重なるミッキー・ロークの演技が切なく哀愁漂うストーリーに更なる深みを与えており、涙なしでは見られない一作となっており、多くの人が心揺さぶられる作品となっている。