あらすじ

◆概要
低予算B級映画を製作し続けるアサイラム映画社の人気作「シャークネード」シリーズの第四作目であり、ラスベガスに発生したサメ台風＝シャークネードが勢力を拡大しアメリカの首都ワシントンに襲いかかるサメ台風の被害を、ロサンゼルス・ニューヨークの２台都市でサメ台風に立ち向かった主人公が、今回も果敢に戦いを挑む。

◆おすすめする人
・B級映画ファン
・動物パニック映画ファン
・カルト映画など、マニアな映画ファン

◆あらすじ
前回のシャークネード災害から５年、アストロＸ社の開発したハイテク技術により、シャークネードの発生は防がれていた。しかしラスベガスの地に、再びシャークネードが発生。サメ台風は砂塵を巻き上げ勢力を増し、岩石竜巻、溶岩竜巻とその姿を変貌させながら、アメリカの南部を横断。更に原子力発電所を襲い、強大な原子力竜巻＝ニュークリアネードとなったシャークネードを阻止すべく、これまで数々のシャークネードに立ち向かってきたフィン・シェパードは、愛する家族と共に戦いを挑む。

◆おすすめポイント
シャークネードがアメリカ大陸を移動する度にその姿を変貌させ凶暴化していくという寄贈点外な設定が面白く、また前作で月に取り残されたはずのフィンの父親があっさりと地球に帰還していたり、前作のラストで安否不明だったフィンの妻がサイボーグとして復活するなど（フィンの妻を本作に続けて登場させるかどうかを問うファン投票で、前作のラストを生き延びて本作へ出演することが決定した）、常識を度外視した展開が見る者を引き付けて離さない快作。