あらすじ

◆概要
2009年1月1日にフルートベール駅で実際に起きた事件をもとに作られた映画で、この事件で警官に射殺されてしまったオスカー・グラント３世の1日が描かれている。

◆おすすめする人
・ノンフィクションが好きな人
・アメリカの社会問題を知りたい方
・人種差別について知りたい方

◆あらすじ
2008年12月31日オスカー・グラント3世は妻と口論をしたり、バイトをクビになってしまったりとついていない1日だった。お金がなく生活に困っているため、以前捕まってしまった麻薬の売人をしよとするが、家族のことを考え思いとどまる。
母親の誕生日を祝うために実家に戻り、妻や子供と一緒に誕生日祝いをする。
その後、妻と一緒にカウントダウンに出かける予定だった。母親に危ないから車ではなく電車で行くように言われ、急遽電車でカウントダウンの花火が行われる場所に妻と友達と向かった。
その電車の中で刑務所時代の知り合いと出会い、ケンカになってしまう。
騒ぎを聞いた鉄道警察がグラント達を電車から降ろしたのだった。

◆おすすめポイント
映画の冒頭は事件の現場に居合わせた人がスマホで撮った映像から始まる。
これがフィクションではなくて本当に起きた事件なのだと実感させられる場面から始まっている。