あらすじ

◆概要
トニー・ギルロイ監督、ジェレミー・レナー主演によるジェイソン・ボーンを主人公とするボーンシリーズの第四作目であり、アクション映画。

◆おすすめする人
・アクション好きな人

◆あらすじ
アーロン・クロスはアウトカム計画に参加していた。アラスカで過酷な訓練をしている中で、服用が義務付けられていた薬を紛失してしまう。それでアーロンは山を越えようとする。そこで同様の訓練を受けている男と合流し、しばらく行動を共にしていた。しかし、吹雪が強くなっていた日、不審な音が聞こえアーロンが小屋から出た直後に無人飛行機による爆撃を受けて、男は小屋ごと吹き飛ばされてしまう。
その頃、CIA本部では、アウトカム計画が白日のもとに晒されそうになっていることが発覚し、リック・バイヤーは計画の一時凍結を決定する。そして、アウトカム計画に参画していたメンバーを抹殺することを指示し、次々と参画者が殺されていく。
アーロンは自分も命を狙われていることに気づき、自分の中に埋め込まれていた信号発生器を狼につけ、無人飛行機に狼を攻撃させ、死亡したように偽装する。そして、服用が必要とされる青と緑の薬を求めて行動を起こす。
一方その頃、アーロンの体調管理をしているステリシン・モルランタ社で銃の乱射事件が発生。そこで生き残ったマルタ・シェアリング博士は、自宅でFBI捜査官と面談していた。しかし、その捜査官が不穏な行動を起こした時、アーロンがマルタを助ける。そしてアーロンはマルタから薬の内容を聞かされ、緑の薬と同じ効能を求めてフィリピンへと飛ぶことにするのだった。

◆おすすめポイント
マット・デイモン扮するジェイソン・ボーンと異なり、ジェレミー・レナーが演じるエージェント。マット・デイモンとは異なった完成度の高い行動が魅力的な作品です。