あらすじ

◆概要
ラジャ・ゴズネル監督が手掛けるファミリー向けコメディ映画で、今作では主人公と敵対する泥棒が4人と多く、シリーズとしては初めて女性の泥棒が登場するなど、新しい要素も加わっている。

◆おすすめする人
・子供が活躍する映画が好きな人
・コメディ映画が好きな人
・家族と楽しく映画を見たい人

◆あらすじ
雪が降り積もるシカゴに住む8歳のアレックスは、水疱瘡にかかり自宅で療養しているところだった。その際に、怪しい男が近所の家に侵入する場面を目撃する。家の周りには他にも怪しい人物がウロウロしており、彼らが探しているのは一つのマイクロチップだった。そのマイクロチップはオモチャのラジコンカーの中に入れられており、偶然にもアレックスの手に渡っていた。アレックスは泥棒のことを警察に通報するが信じてはもらえなかった。
証拠があれば警察も信用するだろうと思ったアレックスは、ラジコンカーにカメラを取り付け、泥棒の犯行を録画することに成功した。しかし、その存在に気付いた泥棒はカメラのテープを抜き取ってしまう。無事にラジコンカーは戻って来たものの、カメラにテープが入っていないことに気が付き、アレックスは落胆する。その一件で、泥棒集団は誰かが自分達を監視していることに気が付き、アレックスは狙われる羽目となってしまう･･･。

◆おすすめポイント
今作は置き去りではなく、家に一人で留守番というスタンスを取っている。アレックスは1人で4人の泥棒と対峙するが、怯えるどころか勇敢に立ち向かっており、可愛らしい勇姿を見せてくれる。