あらすじ

◆概要
『ONCE ダブリンの街角で』でアカデミー賞歌曲賞を受賞したジョン・カーニー監督がニューヨークを舞台にキーラ・ナイトレイ、マーク・ラファロ共演で製作した音楽映画。

◆おすすめする人
・音楽を愛する全ての人
・最近失恋したばかりの人
・マルーン５、またはアダム・レヴィーンの歌声が好きな人

◆あらすじ
ニューヨークのあるバーで憂鬱な曲を演奏するグレタ（キーラ・ナイトレイ）は恋人デイヴ（アダム・レヴィーン）に裏切られたばかり。グレタは元々デイヴと二人で音楽を作っており、イギリスからアメリカに二人で出てきたが、デイヴだけが人気となり浮気されたのだ。そんなグレタの曲をバーで聞いたのが落ち目のプロデューサーのダン（マーク・ラファロ）。彼はグレタに才能を感じスカウトする。

◆おすすめポイント
「音楽は魔法だ、つまらない景色が美しく輝く真珠に変わる」これは劇中でダンが言うセリフだが、ジョンカーニー監督自身が感じていることなのだろう。ミュージカル映画とはまた違う、音楽映画。使用される楽曲がどれも素晴らしくサントラ購入間違いなしの作品。特にオススメはアダム・レヴィーンが歌うバージョンの「Lost Stars」だ。