あらすじ

◆概要
1940～50年代に狂気的殺人を行い、シリアルキラーとして名を馳せた実在の人物エド・ゲインの恐ろしさを、史実に基づいて描いたホラー映画となっている。

◆おすすめする人
・シリアルキラーやサイコパスなどを題材とした映画が好きな人
・実在の人物に焦点を当てた作品が見たい人
・残忍な事件に興味がある人

◆あらすじ
1957年、アメリカのウィスコンシン州プレーンフィールドで、誘拐された一人の女性が助けを求めていた。彼女は目覚めると、両肩の皮に鋭いフックを付けられ宙に浮いていた。痛みと周りの異常な光景を目にした彼女は叫び、その反動でフックが外れ、彼女は体中に血を纏いつつも、外へ逃げようとする。しかし、誘拐犯と思われる男に見つかり、彼女の逃亡は失敗してしまう。
プレーンフィールドに住むボビーは、真夜中にパトロールをしている際に、ドアガラスに血が付着した異様な雰囲気の車を発見する。翌日の捜査で、被害者は18歳くらいの若い娘だということが判明した。しかし、依然として彼女の行方は分からなかった。
副保安官として昇進したボビーは、上司の娘であり恋人であるエリカにプロポーズをしようと考えていた。しかし、ボビーの住むプレーンフィールドでは、誘拐事件や墓荒らしなど、奇妙な事件ばかり発生しており、幸せになろうとしていたボビーに悲劇が襲う…。

◆おすすめポイント
エド・ゲインが被害者の女性達を殺害・解剖するシーンにも恐怖を感じるが、日常での不可思議な行動や、亡き母に支配された心にも狂気を感じる。