あらすじ

◆概要
マーベル・シネマティック・ユニバース１０作目の映画で、コミックとしてはマイナーでありながら個性豊かなキャラクター、ふんだんに盛り込まれたユーモア、70〜80年代音楽が人気を博し、「マーベル作品で一番好き」という人も多い大人気シリーズの１作目。

◆おすすめする人
・完璧なヒーローより少し抜けているヒーローのが好きな人
・音楽と映像がマッチした作品が好きな人
・アメコミとか分からないけどとにかく楽しみたい人

◆あらすじ
幼い頃母親を失ったピーター・クイル（クリス・プラット）は、宇宙海賊ラヴェジャーズによって誘拐される。その26年後、ラヴェジャーズのヨンドゥ（マイケル・ルーカー）の命令でオーブを盗んだスターロード＝クイルは、そのオーブを持ったまま逃走。オーブを追うために派遣された暗殺者のガモーラ（ゾーイ・サルダナ）や賞金稼ぎのアライグマ、ロケット（ブラッドリー・クーパー）とその相棒グルート（ヴィン・ディーゼル）と揉み合いの末逮捕されてしまう。刑務所の中で出会うドラックス（デイヴ・バウティスタ）を含めた5人は共通の目的を見つけ協力していくことに。

◆おすすめポイント
暗く、重く、正義とは何かを問うようなヒーロー映画が増えているが、この作品は子供から大人まで笑って楽しめるスペースオペラ。宇宙海賊、暗殺者、アライグマ、木の妖怪、囚人の5人組。お金持ちじゃなくても、特別な力がなくてもヒーローになれる。そんな希望をもらえる作品。