あらすじ

◆概要
数多くの映画のパロディを盛り込んだコメディ・ホラー映画『最終絶叫計画』シリーズの第2作目の作品で、今作でも『エクソシスト』や『ホーンティング』など、多数の作品がパロディとして登場する。

◆おすすめする人
・下ネタに寛容な人
・有名どころの洋画ホラーはそれなりに見たという人
・ツッコミを入れたくなるようなギャグ映画が見たい人

◆あらすじ
ヘルハウスという屋敷で、大人達が楽しそうにピアノの演奏と歌唱を楽しんでいる際に、部屋へ入ってきた少女は一言「下手くそ」と告げると、お漏らしを始めた。長すぎる放尿が終わると、少女の母親は「娘は病気なのです」と言い、苦笑いをしながら娘を殴った。シーンは変わり、悪魔に取り憑かれた少女の家を訪れた老神父は、その気迫に圧倒され逃げ出そうとするものの、何とか悪魔祓いを始める。悪魔がそう簡単に少女の体から出ていかないことを察すると、神父は最終兵器の銃を取り出し、悪魔祓いを終えた。
前作で高校生だったシンディ・キャンベルは大学へ入学し、キャンパスライフを送っていた。ある日、単位をあげる代わりに、不思議な屋敷の調査に参加しないかと、教授からおいしい提案をされ、シンディはその調査が行われる古い屋敷へと向かった。その屋敷では不可解なことが起こり続け、シンディと仲間達はその怪奇現象に巻き込まれていく…。

◆おすすめポイント
今作はシリーズ内でも下品なネタが突出して多い作品で、社会や人への風刺もやりすぎたせいか、カットされたシーンも多数存在する。カットはあるものの、相変わらずギャグ描写が満載で、最後まで飽きずに見ることが出来る。