あらすじ

◆概要
ローランド・エメリッヒ監督によるマンモスが生息していた紀元前10000年を舞台としたSFアクション作品。

◆おすすめする人
・マンモスの迫力を見たい人
・古代の生活に興味がある人

◆あらすじ
ヤガル族はマナクと呼ぶマンモスを狩って生活をしていた。ある時、彼らの村に青い目の少女がやってきた。村の巫女は、いずれマナクを倒した者が、その少女と結ばれ、村は安泰になると予言を残す。
数年が経ち、デレーは村を襲ったマンモスの大群の中から一番巨大なマナクを倒すことに成功し、族長の座を受け継ぐ。そしてエバレットを妻に迎える。ところがある日、四本足の悪魔と呼ばれる異民族にエバレットを連れ去られてしまう。デレーは彼らを追いかけて、神の山に向かう。その途中、手負いのトラを助けたことがきっかけで、デレーは伝説の男とみなされるようになる。そして各種族を巻き込んで、エバレットを助けるために神の山に攻め込んで行くのだった。

◆おすすめポイント
銃やミサイルなどの兵器を使った戦争作品とは異なり、槍や棍棒と言った原始時代の武器でマンモスに挑む姿は、自らも原始時代に入り込んだ臨場感を覚える作品。